2015年8月より英国学生ビザルールが変更されます
2015年7月13日に英国政府から移民法の変更が発表されたことに伴い、2015年8月より英国Tier4学生ビザに対して多くのルール変更が施行されます。
2015年8月3日からのルール変更点
·英国の公立カレッジに通う学生は滞在中の労働を禁止されます。以前は週10時間の労働許可が下りていましたが、こちらのルールは廃止されます。
·大学に通う学生は同じレベルでの新しいコースを受講が許可されますが、新しいコースが以前のコースとの繋がりがある場合、または大学側が新コースの受講で生徒のキャリアを強化できると確認した場合のみ可能となります。
2015年11月12日からのルール変更点
·現在カレッジへ通う学生は、直接かつ正式なリンクをもつ教育機関(Home Officeより承認されていること)で勉強しない限り、英国内からのTier4学生ビザ延長を禁止されます。
·Tier4学生ビザから英国内でTier2就労ビザやTier5ビザへの切り替えが禁止され、英国外からビザ申請を行う必要があります。
·11月より継続教育の受講できる期間が、これまでの3年から2年に削減されます。
また今秋からTier4扶養家族 の方々がlow skilledの仕事を取ることを禁止されますが、パートタイム又はフルタイムでのskilled workが許可されます。
詳しい情報はUKBA Webサイトをご確認ください。↓
https://www.gov.uk/government/news/tier-4-visas-immigration-rules-changes#history
今回の移民法改正により多くの変更が施行されます。学生ビザ申請や延長申請を検討されている方、また更なる詳細が必要な方は、IVA VISA Serviceまでお問い合わせください。



